GNU a2ps 日本語版 port
FreeBSD 上で GNU a2ps 4.13b に日本語化パッチを当てたものを使うための port です。 print/a2ps-* port を真似して作りました。 Perl 版 a2ps の日本語版が Ports Collection に japanese/a2ps として入っていますが、これとは別のものです。
デフォルト用紙サイズを A4 にしてあります。 print/a2ps-a4 port の日本語版だと思ってください。 make のときに PAPERSIZE=letter か PAPERSIZE=letterdj と指定するとデフォルト用紙サイズを変えられます。
print/a2ps-* に含まれているパッチのうち、余分と思われるものは削除しました。また、日本語版で日付が正しい形式になるようにパッチを当てました。
FreeBSD 4.7-RELEASE-p1 で動作確認しました。 5-CURRENT は使っていないので動くかどうか知りません。
ライセンスに関する注意
この port 自体は FreeBSD と同じライセンスで提供します。
ただし、私は GNU a2ps 日本語化パッチの配布条件を知りません。この port を使ってパッケージを作って配布すると、ライセンスに抵触する恐れがあります。
ダウンロード
port: gnu-a2ps-j.tar.gz。
port を使うと自動的に以下のものをダウンロードします。オフラインで make したい場合は、 DISTDIR (標準のままなら /usr/ports/distfiles)に以下のファイルを置いてください。
既知の問題点
- 上に書いたように、日本語化パッチのライセンスが不明です(私がわかっていないだけかもしれませんが)。
- 自分でもまだ作ってインストールしたばかりで、動作チェックが不十分です。
- インストール先が print/a2ps-* port と重なっているので、 print/a2ps-* と共存させるには PREFIX を指定する必要があります。違う名前で入るようにしたほうがいいかもしれません。
- make deinstall しても Emacs Lisp が $PREFIX/share/emacs/site-lisp/{a2ps,a2ps-print}.{el,elc} に残ります。 print/a2ps-* port でもこうなっているようなので、削除してはいけない理由があるのかと思い、そのままにしてあるのですが、よくわかっていません。
- この port をインストールする前に pstools が入っていると、 a2ps が pstools を使うようです。この依存関係をちゃんと Makefile に書いたほうがいいかもしれません。
- port の files ディレクトリに含まれるパッチのほとんどは print/a2ps-letter port にあるものそのものであり、 print/a2ps-letter は現在 GNU a2ps 4.13 ベースなので、パッチがずれています。 patch コマンドで直接当てると、「オフセットが○○行」というメッセージが表示されるはずです。面倒なのでそのままにしてありますが、 Ports Collection に入れていただくときのことを考えるとこれではよくないような気がします。
- port の名前がこれでいいのか甚だ疑問です。
これらの問題点が解決したら Ports Collection に入れていただくようお願いしようと思います。
謝辞
次のかたに感謝します。
- GNU a2ps の作者の Akim Demaille 氏に感謝します。
- print/a2ps-* port の作者である Chuck Robey 氏に感謝します。
- 日本語化パッチの作者の古川泰之氏に感謝します。