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[0185] 2002 年 08 月 03 日 曜日
お札/モノレール

【午前】睡眠。【午後】新装開店の喫茶店『Full House』にいってみる。

 土曜日の朝刊の一面に、2004年から紙幣を刷新するという記事が載っていました。新千円札は野口英世、新五千円札は樋口一葉の肖像が印刷されるとのこと。新一万円札は現状維持で福沢諭吉だそうですが、もうこれを読んでいる方はご存知ですよね。
 日本の紙幣の肖像となった女のかたというのは、過去に大昔の皇后さまがいらっしゃったはずですが、ほかにいらっしゃるのでしょうか。もっともお札がでたのが明治のころの話ですので、皇后さまを女の「ひと」とここで扱うのは間違っているかもしれません。
 面々を見る限り、明治時代から大正時代にかけて活躍した人で、かつ政治の世界とはあまり縁のなかった人が選ばれている、という共通点が見出せます。おそらく多くの人が納得できる人選でしょう。
 福沢諭吉の続投を、首相と財務省の出身大学との関係に帰着させようとする話があるようですが、個人的にはそんな考えはナンセンスだと思います。ならばだれならばいいのでしょうか?結局のところ最高額面のお札の肖像がだれの肖像になろうと、ああいう話は出てきそうなものです。
 アメリカのように、国の黎明期に尽力した人の肖像を採用したとしましょう。これを日本でやろうとしようものならば、物議をかもすことは間違いありません。結果、当たり障りのない人が選ばれるのでしょう。
 個人的にははやく新千円札を折り曲げてエロ眼の野口英世を作ってみたいです。二千円札のときはそれができなかったので興ざめでした。首里城をエロ眼にしたところでなんのおもしろみもございません。

 さて、わがやの近くにあるモノレール線ですが、ついに解体作業がはじまったようです。
 線路の横についていた電線――車両の集電用ではなく、近くの街灯用の電線のようでしたが――を撤去しているところをみてしまいました。線路の上を車両が走らなくなってからときはたちましたが、なくなってしまうのはさみしいものです。
 モノレールが走っているうちにいますんでいるところに引っ越してきたかったなあと今になって思いますが、いまやその願いは永遠にかなうものではなくなってしまいました。

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